火災保険は地震の損害対策もできる?家の保険の種類を解説

新着情報

火災保険は地震の損害対策もできる?家の保険の種類を解説

 

火災保険や地震保険はいざというときの家の損害対策になる保険です。

この記事では家の損害対策をしたいときに使える「家関連の保険の種類」や、火災保険で地震の損害をカバーできるかなどを解説します。

 

■火災保険や地震保険など家の損害対策になる保険とは?

 

一言に家の損害対策になる保険といっても種類があります。

保険の種類によってカバーできる家の損害が異なりますので、保険選び、そして保険契約時に注意する必要があります。

 

主な家の損害関連の保険は次の通りです。

 

1.火災保険

2.家財保険

3.地震保険

 

1.火災保険

 

火災保険とは、災害や突発的な損害を補償する保険です。

雪や雨、落雷、爆発、破裂、ヒョウ、風などで家に損害が出たときは火災保険のフォロー範囲になります。

 

火災保険は主に家の建物部分の保険です。

 

2.家財保険

 

家財保険は主に家の家財部分の保険です。

火災保険では損害対策できない家の中の家財は家財保険のフォロー範囲になります。

 

家財保険は基本的に地震保険に付随するかたちで契約します。

 

3.地震保険

 

地震保険は地震による家や家財の損害対策になる保険です。

火災保険は火災や水害、落雷など災害による損害を広くカバーする保険ですが、地震保険は地震による損害を広くカバーする保険になっています。

 

地震保険は原則的に火災保険の契約が必要になります。

火災保険とセットで契約するのが地震保険です。

 

■火災保険は地震による家の損害対策になるか?

 

火災保険は雨や風、落雷などで家に損害が出たときの対策になる保険です。

具体的には、こうした災害などで家に損害が出たときは火災保険を使って修繕できます。

ただ、火災保険を使った家の修繕の場合、「どのようなケースで使えるか」が問題です。

 

1.地震による損害で火災保険は使えるか?

 

地震による火災や水害などは火災保険の補償範囲外になっています。

損害の原因が地震だった場合は地震保険のフォロー範囲です。

 

火災保険は突発的な災害による損害も補償範囲になるので「地震保険と重なるのではないか」と思うかもしれませんが、地震保険のフォロー対象になるようなケースは原則的に火災保険の対象外です。

 

2.火災保険が使えない家の損害とは?

 

地震で家に損害が出ても火災保険は使えないとお話ししました。

この他にも火災保険が使えないケースがあります。

 

・火災保険の補償範囲外になっているケース

・経年劣化により家の修繕が必要なケース

 

火災保険は契約している保険によって補償範囲が異なります。

そのため、家の損害対策として有効活用するためにも、しっかり契約内容を把握しておくことが重要です。

 

火災保険は家の経年劣化による損害対策にはなりません。

たとえば家が古くなって「リフォームしたい」となったときは、火災保険の補償範囲外です。

経年劣化による家のリフォームには火災保険が使えませんので注意してください。

 

■火災保険など保険を使った家の修繕ならお任せください

 

火災保険は家のさまざまな損害対策に使える保険です。

「こんなことにも使えるの?」と驚くような損害にも火災保険が使える可能性があります。

家の修繕が必要なときはまず「火災保険は使えるか」を確認することが重要になります。

 

当社は火災保険を使った修繕・リフォームを手がけている専門業者です。

火災保険を使って修繕できるかどうかや、家の損害のお困りごとなどは、エコジャパンにお気軽にご相談ください。

Contact無料相談・お問い合わせ

電話・メール・LINE@にて無料相談受付中!
ご相談やご質問だけでも
お気軽にお問い合わせください。