一戸建て住宅のリフォームで火災保険を使いたいときの注意点とは？

一戸建て住宅のリフォームには火災保険が使える可能性があります。

ただ、火災保険をリフォームに使うためには、常日頃から注意しておきたいポイントがあります。

・札幌市および北海道の一戸建て住宅リフォームに火災保険を使えるケース

・リフォームに火災保険を使うために、常日頃から注意しておきたいこと

以上の2つのポイントについて、リフォームの専門業者が解説します。

■一戸建て住宅のリフォームで火災保険が使えるケース

一戸建て住宅のリフォームではすべてのケースで火災保険が使えるわけではありません。

次のようなケースで「偶発的な事件・事故・災害で一戸建て住宅が損害を受けたケース、その損害を修繕するケース」では火災保険が使えます。

・火災や延焼、ボヤなどで一戸建て住宅が損害を受けた

・落雷で住んでいる家が損害を受けてしまった

・ガス漏れなどで一戸建て住宅が爆発し、損害を受けた

・破裂によって住んでいる家が壊れてしまった

・風や雹などで一戸建て住宅が損害を受けた　　など

火災保険は突発的・偶発的な出来事で一戸建て住宅などが損害を受けたときに損害を補償するための保険です。

そのため、火災保険の補償範囲内にあるような出来事で一戸建て住宅が損害を受け、その損害をリフォーム・修繕したいときは、変則的に火災保険が使えます。

なお、一戸建て住宅の老朽化によるリフォームや、補償範囲外の損害を修繕するためのリフォームなどには、火災保険は使えません。

せっかく火災保険に加入しているのですから、補償範囲内の損害を修繕するためのリフォームには積極的に使うことをおすすめします。

ただ、火災保険を一戸建て住宅のリフォームに使うためには、常日頃から注意したいポイントがあります。

ポイントを留意していないと、いざというときに火災保険が使えない可能性がありますので、注意してください。

注意点①一戸建て住宅の増築や改築の際には連絡しておく

一戸建て住宅を増築や改築をしたときは、もともと契約していた一戸建て住宅の評価が変わってきます。

結果、火災保険料なども変わってくる可能性があるため、注意が必要です。

一戸建て住宅の増築や改築などを行ったときは、火災保険の契約先である保険会社に忘れず連絡しておきましょう。

必要な連絡や手続きをしていないと、火災保険を契約していても、いざ保険金の請求となったときにトラブルになる可能性があります。

注意点②火災保険の保険内容や補償範囲を確認しておく

火災保険は契約先の保険会社によって補償内容が異なります。

また、特約の有無などによっても補償内容やリフォームに使えるかどうかなどが違ってきますので、注意してください。

せっかく加入していても「使えると分からず、使えなかった」とならないよう、加入した火災保険・特約の補償内容・範囲はしっかり確認しておくようにしましょう。

一戸建て住宅がリフォームに至った事情によっては火災保険が使えます。

ただ、火災保険の契約内容を一戸建て住宅の現状に合わせていないと使えない可能性がある他、補償内容を把握しておかないと「実は使えなかった」となりかねません。

火災保険に加入したことや契約内容、契約の見直しなどを定期的に行うことが重要です。

当社は札幌市および北海道のリフォームを承っている専門業者です。

一戸建て住宅のリフォームなら、エコジャパンにお任せください。

電話・メール・LINE＠にて無料相談受付中！
ご相談やご質問だけでも
お気軽にお問い合わせください。