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家が古くなったときの住宅リフォームは火災保険の対象になるの?
よくある住宅リフォームケースに「家が古くなったから(経年劣化)」があります。
火災保険は住宅リフォームにも使えますが、こうした経年劣化による住宅リフォームにも使えるかが問題です。
・家が古くなったとき(経年劣化)の住宅リフォームは火災保険の対象になるか
・火災保険の対象になる住宅リフォームケースとは
火災保険とリフォームに関する2つのポイントについて解説します。
■家が古くなったときの住宅リフォームは火災保険の対象外
家も経年劣化が進みます。
そのため、築年数が古くなった自宅をリフォームで新しくするケースは珍しくありません。
築年数が古くなったから。経年劣化により家そのものや設備に難が出てしまったから。
このような事情から住宅リフォームする場合、火災保険の対象になるかが問題です。
結論から言うと、経年劣化による住宅リフォームの場合は火災保険の対象にはなりません。
火災保険とは「突発的な災害」や「偶発的に起きた事故」の損害を補償するための保険です。
家も含め物は使っていると経年劣化します。
経年劣化は偶発的な事故や突発的な災害ではありません。
経年劣化による住宅リフォームは火災保険の対象外になっていますので、リフォームの際に火災保険を使うことはできません。
なお、経年劣化による住宅リフォーム以外でも火災保険の対象外になるケースがあります。
地震は突発的な災害ではありますが、火災保険の補償対象外です。
地震による損害は地震保険の補償対象になるからです。
■住宅リフォームで火災保険の対象になるケースとは?
火災保険を住宅リフォームに使えるのは偶発的な事故や突発的な災害で家財に損害を受けたケースです。
火災保険の対象になるのは、具体的には次のようなケースです。
・雪害による家やカーポートが壊れてしまった
・台風により家の窓ガラスや壁が壊れた
・落雷により住宅に損害が出てしまった
・失火により家が焦げてしまった
・豪雨で家に浸水があった など
このように、近年よく問題になる異常気象や台風などによる損害には火災保険が使えます。
また、失火や浸水などの被害も火災保険の対象です。
火災保険は広い範囲の損害に使えますので、家が壊れたなど何らかの損害が出た場合は「火災保険が使えるかもしれない」と考え、契約している火災保険の約款などをチェックした方が良いでしょう。
■最後に
火災保険は突発的な災害や偶発的な事故で家財が損害を受けたときに使える保険です。
風災や火災、雪害や落雷、失火、爆発、水害など幅広い損害が火災保険の対象になっていますが、すべての住宅リフォームにおいて火災保険が使えるわけではありません。
地震による損害や経年劣化による住宅リフォームは火災保険の対象外になっていますので、注意してください。
当社は火災保険を使った住宅リフォームを得意としている専門業者です。
「この住宅リフォームに火災保険は使えるの?」「火災保険を使って住宅リフォームしたい」など、火災保険の活用をお考えならぜひ当社へご相談ください。
実際の住宅リフォームから火災保険の申請まで、当社が徹底してサポートいたします。
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