火災保険を使って外装をリフォームできるって本当？条件などを解説

 

外装のリフォームに火災保険が使えることはご存じでしょうか？

 

・火災保険とはどのような保険なのか

・外装のリフォームに火災保険が使える条件

 

火災保険を使ったリフォームに対応している専門業者が、2つのポイントについて解説します。

「火災保険に加入している」「外装の修繕や修復で困っている」という方はぜひ参考にしていただければと思います。

 

■外装のリフォームに使える火災保険とは？

 

火災保険とは「自宅が事故や災害で損害を受けたときに使える保険」です。

 

火災という名前が付いているため「火事で損害が出たときのための保険」という印象があるかもしれません。

火災保険は火災での損害に限らず、さまざまな事故や災害で損害を受けたときに使える保険です。

仮に自宅の外装に損害があれば、火災保険で修繕・修復などのリフォームが可能になっています。

 

次のような事故・災害が火災保険の対象になる可能性があります。

 

 

ご紹介したのはあくまで補償対象の一例です。

これ以外のケースでも火災保険の対象になる可能性があります。

 

■外装のリフォームに火災保険が使える条件

 

火災保険は自宅の外装への損害などに幅広く使える保険です。

しかしながら、すべてのケースで使えるというわけではありません。

外装のリフォームに火災保険を使うためには条件を満たしている必要があるのです。

 

外装の修繕や修復といったリフォームに火災保険を使う条件は次の通りです。

 

・契約している火災保険の補償対象になっている

・経年劣化によるリフォームではない

・地震による損害ではない

 

補償対象・契約内容によって補償範囲・補償対象が変わってきますので、実際に火災保険の対象になるかどうかは加入している火災保険を確認する必要があります。

 

火災保険は地震による損害や経年劣化による外装のリフォームには使えません。

地震は地震保険の補償対象になるからです。

また、経年劣化によるリフォームは火災保険の補償対象外になっています。

 

■最後に

 

火災保険は自宅の外装のリフォームにも使える保険です。

ただし、地震や経年劣化が原因のリフォームは対象外になります。

契約している火災保険によっても補償範囲が異なりますので、補償対象外になっているケースでも使えないので注意が必要です。

 

当社は北海道の住まいに関するリフォームを得意としている専門業者です。

火災保険を使った修理・修繕・リフォームにも対応していますので、「外装を修理したい」という場合はお任せください。

 

火災保険を使ったリフォームのことなら、札幌のエコジャパンへお気軽にお問い合わせください。