窓の交換に火災保険は使える？

 

 

自宅の窓を交換する際に火災保険は使えるのでしょうか。

火災保険は「自宅の修理や修繕に使える」と言われても、「では具体的にこのようなケースでは使えるか」が問題になります。

窓交換のケースはどうなのでしょう。

火災保険の適用範囲や、火災保険の利用で困ったときの相談先について解説します。

 

■火災保険の適用範囲とは

 

火災保険とは「突発的な事件や事故、災害などで家・財産などに損害があったときに使える保険」です。

具体的な適用範囲は契約先の会社や保険によって異なりますが、おおむね次のようなケースが補償対象・補償範囲になっています。

 

・火災や破裂、爆発

・落雷

・風災、雪害、雹による損害

・水害

・物の落下や飛来による損害

・盗難

 

この他にも日常生活の中で起こる突発的な事件や事故による損害が広く補償範囲になっています。

ただ、火災保険の補償範囲が広いため、「具体的に何が補償されるのか」に迷ってしまう方も少なくありません。

日常の中で物の衝突や飛来、落下など何らかの原因で窓が壊れてしまった場合、窓交換も火災保険の対象になるのかが問題です。

 

結論から言うと、原則的に窓交換も火災保険の適用範囲になっています。

ただし、窓交換が補償されるケースと補償されないケースがあるため注意が必要です。

 

たとえば風害や雹、雪などで窓が割れてしまい交換になったとします。

このようなケースでは原則的に窓交換も火災保険の補償対象になると言えるでしょう。

しかし、窓を故意に割ったときや熱・寒さなど気温差で割れてしまった場合、経年劣化などで割れてしまった場合などは火災保険の補償対象外になってしまいます。

窓交換で火災保険が使えるのは、「故意ではない突発的な事件や事故での破損で窓交換する場合」が基本です。

 

■一人で悩まなくても大丈夫。当社にご相談ください

 

窓は何かの拍子に割れてしまうことがあるため、ご自身で「火災保険の対象になるか分からない、判断できない」というケースが少なくありません。

窓交換で火災保険が使えるとしても、具体的にどのような流れで手続き・窓交換を進めればいいのか分からないという方もいらっしゃいます。

 

火災保険に加入したが「保険の持ち腐れになった」とがっかりしないためにも、利用の可否を判断し、利用可能なケースではしっかりと手続きを進め契約を活用することが重要です。

火災保険を使った手続きや利用の可否、保険でも窓交換など修理・修繕について分からないこと、困ったことがあれば、火災保険を使った施工を手がけている当社が相談窓口になります。

お気軽にご相談ください。

 

■最後に

 

火災保険を使って窓交換は可能です。

ただし、次のようなケースでは窓交換は補償の対象外になっています。

 

・経年劣化

・寒暖差による割れ

・故意に窓を割った　　など

 

火災保険を使って窓を修繕できるか分からない場合は当社へお問い合わせください。

火災保険の使い方から修理の進め方まで、当社の専門的なスタッフが説明いたします。

 

火災保険は窓交換以外の住居の修繕にも使えることが多いので、「このようなケースで使えるか？」など、疑問があればぜひ当社を相談窓口にしていただければと思います。

火災保険を使った修繕・修理・リフォームのことなら、札幌市のエコジャパンにお任せください。